今日は、ここの所弊社にも問い合わせの多い、ペレットストーブのご紹介をさせていただきます。
ペレットストーブというと、よく比較されるのは薪ストーブです。
どちらもバイオマス資源を燃焼させて暖をとるという意味では同じで、バイオマス資源を使用するカーボンニュートラルの考えは、私達の家づくりにも共通する考えであります。
そのため、弊社では薪ストーブと同様、ペレットストーブも提案させて頂くことが多いです。
しかし、似て非なる2つの暖房器具。
そこで、今日はその違いについて少し話したいと思います。
放射によって温まる薪ストーブに対して、対流によって熱を伝えるペレットストーブは、温まり方としては、むしろファンヒーターと同じです。
(燃焼による排気は屋外に排出されるので、室内空気の汚染はありません。)
ファンによって強制的に空気を送るため電源を必要とするのもペレットストーブの特徴といえます。
私個人の趣向でいえば、暮らし方そのものを見つめなおすことが出来る薪ストーブのもたらすスローライフは単に暖房器具にとどまらない魅力を持っていると思います。
そして、それが暖かいかどうかというよりも薪ストーブの最大の魅力ではないかとおもっています。
ただ、一日約20㎏は薪を必要といわれる薪ストーブで暖をとるためには、一か月で軽トラック一杯分の薪を必要とします。
そして、薪ストーブで使用するためにはしっかりと乾燥させたる為に数年保管する必要であることから、主暖房を薪ストーブでとるような薪ストーブのある暮らしは、万人にお勧めできるものではないとも考えています。
そこで、ペレットストーブですが、着火も燃料補給も自動で行われるため、使用感も、石油ファンヒーターなどと大きな違いがなく、灰の量も驚くほど少ないです。そして、燃料となるペレットも市内の天竜区の工場で生産されているため入手も容易といえます。
そんな点もふまえ、情感といった点ではやはり薪ストーブには劣るといえますが、バイオマス燃料を使った新しい暖房器具として、ペレットストーブもお勧めしたい器具といえます。