マキログ
STAFF BLOG
Slider

呼吸する壁

掲載:2013年03月25日

石灰石の主成分は炭酸カルシウムCaCO₃。

それを焼くと酸化カルシウムCaO(生石灰)になります。

それを水に溶かせば水酸化カルシウムCa(OH)₂(消石灰)。

そこに糊とスサを混ぜてできたものが皆さんご存じの「漆喰」(しっくい)です。

その漆喰Ca(OH)₂は壁などに塗られた後、空気中の二酸化炭素CO₂を吸収し、炭酸カルシウムCaCO₃へと戻っていきます。

3年で1㎜硬化するといわれる漆喰は、呼吸しながらゆっくりと元の石灰石へと戻っていくというわけです。
漆喰が古くから世界各地で使われてきたのにも納得がいきますよね。

私達が漆喰をお勧めするのにはそんな理由があるからなのです。

Exif_JPEG_PICTURE