昨日、春野工場にて浜松市の助成事業「百年すまいる事業」の木材検査が行われました。
この事業は、浜松市に地元の天竜材を使って家を建てた方に、一定額の助成金が支払われる制度です。
また、弊社はFSC認証も取得しているため、写真にあるFSC材を使用することでさらに+10万円の助成を受けることが出来ます。
弊社がある浜北区根堅は浜北区の最北部にあり、天竜美林の麓にあるといえます。
そのため、近所には多くの製材所や材木店があり、毎日材木を積んだトラックが行き来しています。
ですから当然その材料を使うのが合理的ですので弊社では構造材には天竜材を使用しています。
私たちにとって一見して当たり前のように思えるこの光景も、近くに山があるだけでは駄目で、
林業が盛んで、製材業者もしっかりしていていなければ成り立ちません。
また、材木店もあり、私たちのような工務店があり、そして何よりそれらの産業を持続可能のものとさせるだけの人口がいる街がなければ木材の地産池消は根付かないと思います。
そういったことをふまえても、浜松など静岡県西部地域のようにすべてが整った恵まれた立地は全国的にも他にはないように思います。
いくら地元の材料で家を建てたいと願ってもかなわない人が全国には大勢いる中で、
いとも簡単にそれが達成できてしまうこの地域の恵みに感謝し、また使用することで、山も林業も大切にしていかなければいけませんね。