杉花粉の飛散がピークを迎えようとしている今週から春野町の工場で、野物の墨付けを始めています。
私達大工にとって、この墨付け加工という作業は、様々な家造りの工程の中で、身心ともに最も疲弊する仕事といえるます。
特に、野物と呼ばれる松の丸太梁の加工は、困難なものです。
丸太のねじれを見て芯をだし、水平、垂直になるように加工していくというシンプルな作業ですが、反りの激しい丸太は転がすだけでも一苦労で、製材された角材がいかに扱いやすいものかあらためて実感させられます。
腰痛には十分気を付けながら、1本150㎏程の丸太十数本としばらく格闘します。